こんにちは!Oishiine!!スタッフです。
みなさんは、魚の缶詰に入っている汁を捨ててしまっていませんか?
捨てるなんてモッタイナイ!実は、その汁には素材がもつ旨みや栄養分が凝縮されています。これを料理に使えば、魚介ならではの風味が料理を一段とおいしく仕上げてくれるんです。
今回は、缶汁を使い切るアイデアをたっぷりご紹介します。
そうは言っても「臭みがあるのでは?」と、缶汁まで使うことに抵抗がある方もいらっしゃるかもしれません。
でも、ご安心ください!マルハニチロの缶詰は「魚の鮮度がいいからこそおいしい缶汁が生まれる」と、サバのスペシャリストであるサバジェンヌさんからお墨付きをもらっています。
※動画再生時には音声が流れますので、音量にご注意ください。
薬膳アテンダント 全日本さば連合会広報担当・サバジェンヌ/池田陽子さん
国立北京中医薬大学日本校(現・日本中医学院)に入学し、国際中医薬膳師取得。「薬膳アテンダント」としての活動をセミナー、執筆などを通して行う。著書に『ゆる薬膳。』(日本文芸社)などがある。
また鯖ファンが集い、「鯖ナイト」「鯖サミット」などの活動も行う「全日本さば連合会(全さば連)の広報担当「サバジェンヌ」としても活動。
◆さば水煮炊き込みご飯
レシピテーマに「缶汁まるごとレシピ」というキーワードを見た瞬間絶対的にこの缶詰は炊き込みご飯にして食べたい、、、と考えておりました。(33uskさん)
◆鯖の水煮缶で作る「オープン鯖サンド」
鯖の水煮缶を使って、サッと簡単に作れます。忙しい日の朝食や昼食にぜひ!(カロリームスメさん)
◆さばうどん
サバの旨味を存分に味わえる黄金色のおつゆは、本当に絶品。うどんとも相性がぴったりで箸が止まりません!!(公式レシピ)
◆さば缶の汁ごときゅうりの酢の物
普段、酢に漬け込む前に塩もみするきゅうりはさば缶の汁に漬け込むことで余分な水分を抜き、その上ちょうど良い塩味もプラスしてくれます。その為難しい味付けは不要です。汁ごと使う失敗なしの酢の物です。(kokuriya SAORIさん)
◆簡単オシャレ☆ さば缶でパテ
買い置きできるさば缶を使い、急なお客様が来た時や、ちょっとお腹が空いた時にピッタリな1品を作りました。(funakokoさん)
味付きのものはご飯にかけます。(トッチーさん)
捨てるのは勿体ないので必ず使いましょう。例えば、みそ汁に加える → みそ味なので生臭くはないです。また、しょうがのすりおろしと合わせ、肉料理などにも下味用として使えますよ。(tawassy6さん)
缶汁に玉ねぎのみじん切りを追加して、オリーブ油、ポン酢、黒胡椒で味付けするとサラダドレッシングとして活用できます。(しょっちゅうさん)
マルハニチロ担当者に直撃!日常的に缶詰を使い倒しているからこそ知っている、とっておきのアイデアを教えてもらいました。
パンにつけるのがおすすめです。煮付け(醤油味)缶、みそ煮缶、和風な味付けですが、実はどちらもパンにも合うんです!食パンやバゲットにたっぷりつけて食べてみてください。手がとまらなくなりますよ~!もう1缶開けたくなっちゃうかも!?(マルハニチロ担当者イワタン)
いかがでしたか?缶汁を使うことで味に深みが加わり、料理のおいしさが広がります。これからは何気なく捨てていた缶汁も大切に使って、食卓をより豊かなものにしていきましょう。
オススメのアイデアがありましたら、ぜひコメント欄で教えてくださいね。
こちらもぜひご応募ください!