かまわぬさんの手ぬぐい好きなのでコラボ嬉しいです。総柄もいいですが、全体で見て表情が違う楽しさがあるデザインが素敵だなと思いました。
こんにちは。Oishiine!!スタッフです。
2025年10月に実施した「オリジナルてぬぐいデザイン投票」にご参加いただき、ありがとうございました!
4つの候補の中から選ばれたのは、「段縞」です。
ベージュ地に紺の縞が、徐々に太さを変えながらグラデーションを描く、シンプルで奥行きのある一枚。「Umios(ウミオス)」のロゴと小さな魚のワンポイントを添えて、いよいよ最終デザインが完成しました。

デザインへの共感や、柄に込められた想いを語るあたたかなコメントが数多く寄せられました。一部をご紹介します。
かまわぬさんの手ぬぐい好きなのでコラボ嬉しいです。総柄もいいですが、全体で見て表情が違う楽しさがあるデザインが素敵だなと思いました。
波にも見えて広い地平線も感じる。大海原に向かっていく、これから広い世界へと続いていく高揚感もあり素敵です。
アシンメトリーなところが素敵です。手ぬぐいは縦長に細長く折って首に掛けたりしますが、その折り方にしたときに素敵に見えるデザインだと思います。
線が徐々に変化していく様子がまるで進歩、進化を表してるようでそんな進歩、進化をマルハニチロからウミオスになることでして行って欲しいからです!
「段縞」への投票コメントを紹介しています。
(※)糊置き:染色時に染料が入り込んでほしくない部分に特殊な糊を置き、染料が広がらないようにする防染の工程
職人の技が光るてぬぐいは、見た目の美しさだけでなく、使い勝手の良さも魅力です。
日常では、
使う人の暮らしに寄り添い、何度も洗ううちに風合いが増していく――“何かと頼れる存在”です。
詳しくは かまわぬ手帖 vol.30 |てぬぐい十人十色 ※かまわぬ様の公式サイトにつながります。
今回のてぬぐいは、明治時代から受け継がれる伝統的な染色技法「注染(ちゅうせん)」で染められます。
糊置き、染め、水洗・糊落とし、乾燥――それぞれの工程に、手作業ならではの繊細な微調整や熟練の技が隠れています。
職人の高い技術と計り知れない労力によって作られるからこそ、完成までにはじっくりと時間をかけています。投票キャンペーン当選者への完成てぬぐいのお届けは、2026年3月頃を予定しています。
詳しくは かまわぬ手帖 vol.34 |てぬぐいができるまで ※かまわぬ様の公式サイトにつながります。
手に取るたびに新しい表情を見せるてぬぐいのように、「Umios(ウミオス)」も、みなさんの日常に寄り添いながら成長を続けていきたいと思います。
完成したてぬぐいをお届けできる日を、どうぞ楽しみにお待ちください。