 完成イメージ
 完成イメージ 「マサバのペーパークラフト」
内臓まで再現できる学べるクラフト。自由研究や親子の工作におすすめ。
こんにちは。Oishiine!!スタッフです。
「Oishiine!!(おいしいね!!)」に寄せられた会員のみなさんの声を、Oishiine!!スタッフがピックアップするコーナー【みんなの投稿】。
今回は、夏休みの自由研究にぴったり!“学べるサバペーパークラフト”に寄せられた投稿作品をご紹介します。
制作には思った以上に時間がかかったという声もありましたが、その分工夫や発見、そして完成後の喜びにあふれた感想が数多く届きました。その一部をピックアップしてご紹介します。
※本文中の画像をクリックすると、フォトレポページに移動します。
作ってみることで、“缶詰の蓋は下に付いている”という意外な発見につながりました。
ちなみに、缶詰の蓋の位置は、工場ごとの生産ラインに合わせて決まっているんです。月花を生産しているマルハニチロ北日本青森工場では、絵柄の下側に蓋を付けています。
制作を通じて、自然の恵みや食のありがたさを改めて感じた様子が伝わります。
普段意識することの少ない“缶詰に詰められる魚の部位”について考えるきっかけとなっています。
実際には、カット工程で取り除かれた頭やシッポ、内臓はブロック状に凍結され、養殖まぐろのエサなどに再利用されています。食べ物を無駄にしない工夫も、学びのひとつです。
組み立てを通じて、魚の体の仕組みや命の尊さを実感できるという、食育的な価値も大きく感じられます。
親子で会話を交わしながら作業を進める様子が伝わり、クラフトを通じて学びとコミュニケーションが同時に深まっていることが分かります。
みなさんの投稿からは、リアルなクラフトをきっかけに魚の命や海の恵みを考える姿が伝わってきました。楽しさだけでなく、学びや感謝につながる時間になったようです。今回ご紹介しきれなかった作品も、ぜひフォトレポでご覧ください。
「みんなの作品ひろば」では、マルハニチロにちなんだぬりえ・工作・イラスト・自由研究などの投稿を引き続きお待ちしています。
マルハニチロにちなんだ作品素材のご紹介
完成イメージとあわせてご紹介します。素材の詳細・ダウンロードは各ページでご覧ください。