みなさん、こんにちは!Oishiine!!スタッフです。
2024年3月8日(サバの日)、マルハニチロのアンテナショップである「マルハニチロプラザ」にて、サバの日を記念したオフラインイベントが開催されました。
Oishiine!!会員10名様をお招きし、このたびのさば缶レシピ共創プロジェクトの最終章である「レシピBOOK」のお披露目や、サバジェンヌさんによるトークショーが行われました。まさにサバ尽くしの1時間!大盛況だったイベントの模様をお届けします。
▲本イベントで初お披露目となる、サバジェンヌさん監修・Oishiine!!会員のみなさんとつくった「マルハニチロの最高のさば缶レシピ」
薬膳アテンダント 全日本さば連合会広報担当・サバジェンヌ/池田陽子さん
国立北京中医薬大学日本校(現・日本中医学院)に入学し、国際中医薬膳師取得。「薬膳アテンダント」としての活動をセミナー、執筆などを通して行う。著書に『ゆる薬膳。』(日本文芸社)などがある。
また鯖ファンが集い、「鯖ナイト」「鯖サミット」などの活動も行う「全日本さば連合会(全さば連)の広報担当「サバジェンヌ」としても活動。
※動画再生時には音声が流れますので、音量にご注意ください。
サバのプロモーション活動など、毎日大忙しのサバジェンヌさん。そんなサバジェンヌさんに美と健康の秘訣を尋ねたところ、「さば缶です。私にとってエステでコスメでサプリ♪」と名ゼリフをいただきました!
職業柄1年365日のうち360日はさば缶を食べているというサバジェンヌさんにとって、さば缶アレンジはお手の物。
「お肉でできることは、ほとんどさば缶でできます。まずはひき肉を使ったお料理で試してみてください」というアレンジの考え方の説明に、参加者のみなさんは頷きながら聞き入り、「カレー」「餃子」というアレンジアイデアも次々と出されました。
「和洋中エスニック何でもできる。缶の汁が出汁になって、合わせるもののおいしさを引き立てる。何でもござれの名プレーヤーで、懐が深い食材です」と、さば缶の魅力について熱く語ってくれました。
▲サバジェンヌさん監修・Oishiine!!会員のみなさんとつくった「マルハニチロの最高のさば缶レシピ」
本イベントで初お披露目となる「レシピBOOK」の中身を少しだけご紹介♪さば缶レシピ共創プロジェクトの受賞レシピ、ノミネートレシピなどが中心に収められています。
【受賞コメント】日頃から、食卓やお弁当に缶詰を取り入れているので、家族のお気に入りのレシピでの受賞は本当にうれしかったです。また、寒い季節にピッタリな料理でしたので、多くの方に投票していただけたのかなと思っています。(maguroさん)
【受賞コメント】サバのおいしさを活かしつつ、簡単に作れるレシピを日々考えていましたが、こうして受賞できたことで更にさば缶が大好きになりました。(ひまぷぅさん)
【受賞コメント】料理は最近始めたばかりの初心者ですが、自分なりに考えたレシピが評価してもらえてとってもうれしかったです。こんなにうれしい気持になるとは思っていなかったですし、日常の料理のモチベーションも上がりました。(あんすーさん)
さらに「レシピBOOK」に収められたレシピの中から、サバジェンヌさんのサバアンテナに引っかかったアレンジを紹介してもらいました。
なめろうとは、生の魚を薬味や味噌などと一緒に叩き合わせて作る郷土料理。「刺身が手に入らなくても、鮮度管理されたサバを使った月花さば水煮があれば、いつでも作ることができます。おつまみにもピッタリ!日本酒が好きな人はぜひ」とお酒との相性のよさもお気に入りのポイントとして挙げました。
さば缶が日本酒と相性がよいのは言うまでもありませんが、「実はスパークリングワインやコーヒーとの相性も抜群」と語るサバジェンヌさん。
マルハニチロ本社と同じビルに本店を構える、こだわりの自家焙煎コーヒーと出来立てサンドイッチが好評のR.O.STAR(ロースター)では、マルハニチロのサバを使ったサバサンドとコーヒーのペアリングを楽しむことができます。
▲サバジェンヌさん、R.O.STAR豊洲本店の町田店長
カフェR.O.STAR(ロースター)×マルハニチロのコラボメニュー第2弾は「塩サバサンド」。ふっくらとしたサバにシャキシャキのコールスローがアクセントになっていて、イベント前に試食したサバジェンヌさんからも「絶妙な味わい。ホットコーヒーと合う!」とお墨付きをもらいました。
参加者のみなさんには「塩サバサンド&コーヒーチケット」をお土産にプレゼントしました。
▲R.O.STAR(ロースター)が本イベントのために特別にデザインしてくれたチケット
コラボのきっかけは、店長がマルハニチロお客様相談室へ送った1通のメールだった!>>
サバジェンヌさんいわく「月花さば水煮の缶汁は澄みきっていて、お酒でいうと大吟醸」。イベントの最後には、サバの日を記念して全員で缶汁で乾杯しました。
缶詰を食べ尽くしているマルハニチロの缶詰営業担当社員でさえ、汁だけを飲むのは初めての経験でした。恐る恐る飲んでみると、「これはイケる!」と新たな発見があった様子。「缶汁を熱燗に入れてもおいしいですよ」と、アイデア溢れるサバジェンヌさんでした。
▲参加者のみなさんもにっこり笑顔で乾杯
13時の回・15時の回ともに、和やかな雰囲気のうちに終了しました。最後に、それぞれさば缶を手にサバジェンヌさんを囲んで「サバナイスデー」のかけ声で記念撮影。
▲13時の回
▲15時の回
Oishiine!!会員のみなさんと、記念すべきサバの日にサバらしい(訳:サバだからこそ素晴らしい)時間を共に過ごせて、スタッフ一同、感謝の気持ちでいっぱいです。
参加者のみなさん、おつかれサバでした!