みなさん、こんにちは。マルハニチロ担当者のイワタンとなかじです
本日は、1月18日(土)に開催された『親子まぐろ料理教室』のイベントレポートをお届けします
普段、お刺身やお寿司などで口にしている “まぐろ”を、実際に「見て・触って・料理して」と、まぐろを隅から隅まで堪能できる特別イベント今年で7回目を迎えるこのイベントに、親子16組のみなさんが参加してくれました。それでは、当日の流れに沿ってご紹介していきます。
大きなまぐろが会場でお出迎え!じっくり観察してみよう!
『親子まぐろ料理教室』の会場に足を踏み入れると、ドドーンと大きなお魚が今回の料理教室で使用するまぐろです。重量は23.2㎏。普段20㎏の魚を見たり、触れたりすることはないですよね
まぐろに関する豆知識に子どもたちは興味津々触る機会なんてめったにないまぐろの身体を触って、じっくり観察。
まぐろの頭をよく観察してみると・・・あれ!?丸い穴があいている
この丸い穴は、“鮮度保持のため” にあけられたもの。穴から1mくらいのワイヤーを入れて、まぐろの神経を潰して完全に締めることで、まぐろの鮮度を保持することができます。このまぐろは、どうやら釣り上げてから4日目。頭に穴をあけて鮮度保持もしているので、ちょうど食べごろとのこと。
大きなまぐろを捌いていきます!
まぐろの解体を体験してもらうのは難しいので、水産部門のまぐろ担当者が捌いていく姿を見学してもらいました。
まぐろを捌く様子を見学しながら、懸命にメモを取る姿がみられました
力強く華麗にまぐろを捌いていく姿に「おぉ〜!!!」「すごい!!!!!」という声が子どもたちも親御さん達も、目の前で見るまぐろの解体ショーに釘付けです!
捌いたまぐろで、いよいよクッキングタイム!
解体してサクに切り分けたまぐろを使って、「ミネストローネ」「春巻き」「ステーキ」「握り寿司&細巻」の4品を作っていきます。料理講師の実演を見てから、料理に挑戦していきますよ〜
水産部門のまぐろ担当者による握り寿司講座。うまく寿司を握るポイントは、酢飯を少なめにとり、最後に軽く切り身の真ん中を押さえてあげること。
使っていくまぐろの切り身。今回は5種類を調理していきます!
真剣な眼差しで熱心に料理に取り組む姿
みなさん楽しみながら、料理に取り組んでくださいました
“中落ち”お刺身作り体験!
“中落ち”お刺身作りにも挑戦!普段はネギトロとして食べることが多い、まぐろの肋骨についている“中落ち”。この“中落ち”をスプーンでそぐように取っていきます。コツを掴むまでは中々難しいこの作業。初めはうまく取れず戸惑う子どもたちも、次第にコツを掴みうまく取れるようになると笑顔がこぼれました
まぐろの頭と記念撮影も。捌いた後のまぐろの頭をもってみると、なかなか重い
まぐろ料理の出来上がり!「いただきます〜」
ボリューム満点なまぐろのフルコースの完成!!!親御さん達と頑張って作ったまぐろ料理に「おいしい〜!」「もっと食べたいな〜♪」と、会場からはたくさんの「おいしいね!!」の声が溢れました
最後は、おさかなバッグに入ったお土産をプレゼント!まぐろのシッポでもパチリ
ご参加いただいたみなさん、ありがとうございました!
このイベントは、来年も1月~2月頃に開催予定です(募集は12月頃の予定)。「参加してみたい!」という方はマルハニチロHP、もしくは「Oishiine!!(おいしいね!!)」のお知らせをぜひチェックしてくださいね