みなさん、こんにちは。マルハニチロ担当者のイワタン&まつもんです。
9月は防災月間。災害用の備蓄品を見直すにもいい機会です。みなさん、備蓄品の準備はお済みでしょうか?
マルハニチロでは、たくさんの種類の缶詰を製造販売していますが、特に備蓄としてお勧めしたい缶詰があります!
「災害食大賞」は、一般社団法人 防災安全協会が主催するコンテスト。審査員は、食や災害の専門家や、缶詰博士として活動する黒川勇人さんがつとめ、災害時に必要と思われる食べやすさ・保存しやすさ・栄養バランス等の観点から評価。
エントリー総数60品目の中から、『さばのトマト煮』が缶詰部門の最優秀賞を受賞しました。
『さばのトマト煮』
サバをじゃがいも、たまねぎ、オリーブとともに、トマトベースで仕上げた洋風な惣菜缶詰。サバに衣を付けて揚げることで、サバ特有の臭みを抑えました。 災害時の備蓄としてはもちろん、そのまま食べてもおいしく、手軽な料理素材としてパスタやホットサンドにお使いいただけます。
審査員代表コメント(甲南女子大学名誉教授奥田和子先生)
トマトの酸味がきいていておいしい。色もおいしそうで食欲をそそる。食塩量もまあまあよい。ご飯食だけでなくパン食にも合う。災害時には、肉からのたんぱく質の供給が多くなりがちで魚からの供給が少ないので、このような提案は歓迎したい。今後もコロナ禍の時代が続くので、1人では食べきれない大きめの缶よりも、このような個食対応の小さめの缶詰が望ましい。災害時は水の供給が不足しやすく、トイレ事情も不便、主食がない場合もあるので、このように味付けは薄めが好ましい。
ローリングストック法とは、「備える」「食べる」「買い足す」という行為を繰り返すことにより、“ストック(備蓄)”を“ローリング(回転)する”食料備蓄の考え方。
備蓄食料を蓄えつつ、定期的に古いものから順番に食べ、消費した分を買い足していくことにより、常に一定量の備蓄を確保でき、備蓄食料の鮮度が保たれ、賞味期限切れを防ぐことができます。
さらに、普段から食材として使用することにより、災害時でも不自由なく調理でき、「食べ慣れているものを食べられる」ということで安心感に繋がるというメリットも。
◆さばのトマトパスタ
衣をつけて油で揚げたさばを使っているので魚の臭みもなく、おいしいトマトソースパスタが簡単に作れます。
◆さばのバゲットピザ
バゲットにのせて焼くだけで簡単おしゃれなバゲットピザの完成♪
使用商品:『さばのトマト煮』
◆さば缶とブロッコリーのマスタードマヨネーズサラダ
さば缶はサラダにもおすすめ♪和えるだけで主役級サラダの完成です。
使用商品:『月花さば水煮』
◆チーズがアクセント!れんこんとさけ缶の洋風きんぴら
缶の汁ごと、れんこんを炒めることで、サケの風味豊かな1品に仕上がります。
使用商品:『あけぼのさけ』
いかがでしたか?『さばのトマト煮』や缶詰レシピ、ぜひお試しくださいね♪ Oishiine!!レシピにもたくさんの缶詰レシピが投稿されています。ぜひご覧ください。