【おしゃべりブログ】DHAの豆知識

こんにちは。マルハニチロ担当者のイワタンとなかじです

6月22日は「DHAの日」。ところで、みなさんはDHAにどんなイメージを持っていますか？

「記憶や学習に効果的」「サバやイワシなどの青魚に多く含まれている」などなど。何となく体によさそうとは知っていても、詳しいことは分からないという人も多いのではないでしょうか。

そこで今回は、知っているようで知らない（！？）DHAの豆知識を紹介していきます

　

妊娠中、お母さんが食事からとった栄養は胎盤を通して胎児にも届きますが、脂質（DHA）も例外ではありません。
DHAは赤ちゃんの脳や網膜に多く含まれて、その発達に重要な働きを示すので、妊娠初期には必要量をきちんと摂る必要があります。

また、母乳にはDHAが多く含まれますが、赤ちゃんの脳や網膜の発育・発達に必要なDHAを母乳から摂取できるように配慮されているためです。

胎児・赤ちゃんの栄養面において、妊娠中および出産後のお母さんの食事に対する配慮は非常に大切です。この時期のお母さんのDHA摂取、赤ちゃんのDHA摂取、いずれも子供の認知機能の発達に関係すると言われています。

赤ちゃんの発育に重要な成分だから、DHAは粉ミルクにも含まれているんですよ

魚はDHAを豊富に含みますが、種類や季節によって含まれるDHAの量が違います。最もたくさん含んでいるのは、マグロ。その他、イワシやサバなどの青い背の魚（青魚）です。
青魚以外ではウナギ、サケ、筋子などにも豊富に含まれています。

DHAは脂に含まれているので、脂たっぷりの、ややこってりめのお魚がおすすめです。

青魚以外でもいいんですね種類にもよりますが、お魚の缶詰にもたくさんのDHAが含まれていますよ。

DHAが添加された加工食品、たとえばフィッシュソーセージも◎。そのまま食べてもよし、調理してもおいしく食べられます。

手軽でおいしい♪DHAレシピ

◆さば缶納豆ごはん

※動画再生時には音声が流れますので、音量にご注意ください。

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