Oishiine!!便り
2025/08/18

【さば缶レシピ】子どもも安心!骨までやわらか炊き込みご飯|社員の食卓から学ぶ!マルハニチロ商品で作るワンパンレシピ

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こんにちは。マルハニチロ担当者です。

缶詰や冷凍食品、そしてフィッシュソーセージは、ただのストック食材ではありません。それらをどう日々の料理に活かすかは、商品を知り尽くしたマルハニチロ社員ならではの知恵と工夫が光ります。

この連載では、社員たちが「いち消費者」として、マルハニチロ商品を使ったフライパンや鍋ひとつで作れる「ワンパンレシピ」を提案します。それぞれのライフスタイルに寄り添ったアイデアとともに、商品の新たな魅力をお届けします。


にぎやかな子育て家庭の食卓事情

今回登場するのは、サステナビリティ戦略部で働く30代の男性社員。

現在、3歳の長男、2歳の長女、そして0歳の次女という、元気いっぱいの三きょうだいのパパでもあります。妻は管理栄養士で、家庭では食事の内容にも自然と意識が向く環境です。

社員:「長男は完璧主義で、うまく食べられなかったり、こぼしたりするとすぐにテンションが下がります。長女は負けず嫌いで、兄のまねを何でもしたがるタイプ。最近は“お料理手伝いたい!”と前向きで助かってます。末っ子の次女は、いままさに離乳食の真っ最中です」

どの子も、今が体をつくる大切な時期。社員にとってそれは負担ではなく、むしろ喜びだと言います。

社員:「親としては、最高に楽しいタスクです!何しろ、子どもの伸びしろは無限大ですから!」

子どもに魚を食べさせたいけれど…骨の悩み

育ち盛りの子どもたちにこそ、しっかりと魚を食べてほしい。そう思っても、魚料理には不安がつきものです。

社員:「一度、魚の骨で子どもが痛い思いをして以来、私もすごく神経質になってしまって。子どもに安心して食べさせたいけど、骨を1本1本取るのは時間も手間もかかるし、完全に取り切れたか不安も残る。
『子どもって魚が苦手』ってよく言われますけど、実際は“魚が苦手”というより、“食べにくいから苦手”なんですよね。やわらかくしたり細かくしたり、ちょっと工夫すれば意外とラクになるんだなって、最近わかってきました」

骨ごと食べられて手間いらず。「さば缶」が頼れる存在に

そんなときに活躍してくれるのが、さばの水煮缶。マルハニチロのさば缶は、骨までやわらかく調理されているため、小さな子どもにも安心。原材料も「さば、食塩」のみで、アレンジしやすく、カルシウムなどの栄養もまるごと摂れます。

子どもが完食!さば缶で作る簡単炊き込みご飯

今回ご紹介するのは、さばの水煮缶を使った炊き込みご飯。このレシピは、長女出産のため妻が入院中、長男と2人で過ごす中で生まれたそうです。

社員:「妻が不在の10日間、簡単で栄養のあるご飯をと考えて作ってみたのがこの炊き込みご飯。驚くほどおいしくて、長男も大喜び。今では長女も大好物です」

◆骨までやわらか さば缶炊き込みご飯

骨までやわらか さば缶炊き込みご飯

【材料】

  • 白米:3合
  • さばの水煮缶:1缶(汁ごと使用)
  • 生姜(チューブ):3cm程度
  • (A)本みりん:大さじ1
  • (A)料理酒:大さじ1
  • (A)濃口しょうゆ:大さじ1
  • 大葉:10枚
  • 白ごま:少々
  • マヨネーズ:大さじ3

※今回は『さば水煮』を使用

骨までやわらか さば缶炊き込みご飯の材料

【作り方】

1.白米をとぎ、炊飯器にさば缶(汁ごと)と生姜、(A)の調味料を入れる。

さば缶炊き込みご飯の調理工程
▲さば缶の汁にも旨みや栄養が詰まっているので、捨てずにそのまま加えるのがポイント!

2.さばの身を細かくほぐす。

さば缶炊き込みご飯の調理工程でさばの身をほぐず様子

3.3合の目盛まで水を加えて全体を軽く混ぜ、炊飯する。

子どもがさば缶を使った炊き込みご飯の調理を手伝う様子
▲炊飯前に、子どもが“まぜまぜ”してお手伝い。作るところから参加すると、さらに食いつきがよくなります!

4.炊き上がったら、大葉・白ごま・マヨネーズを加えて混ぜる。

さば缶炊き込みご飯完成
▲マヨネーズを加えることでコクとまとまりが出て、子どもが食べやすい味に!

子どもがさば缶炊き込みご飯を食べている様子
▲骨までやわらかいさば缶ご飯に、子どもも大満足!

魚への苦手意識を変える、遊びや体験のちから

社員:「子どもが“おいしい顔”して食べてくれると、本当にうれしいんです。それが魚なら、なおさらうれしい。自分でちゃんとお箸が使えるようになるまでは、まだまだ魚の小骨問題には気が抜けません。“魚が切り身のまま泳いでる”とか、“魚は骨があるからイヤ”なんて言う子には、絶対育てたくないなと思っています(笑)」

社員は、健康価値の創造に関わる業務を担当しています。豊かな自然環境を次世代に継承していくための環境保全活動も自部署で主催しており、家族でそのイベントに参加したこともあります。そうしたことをきっかけに、最近では自宅でメダカを飼い始めたそうです。

社員:「メダカにもいろんな種類があって、育てがいがあるんですよ。子どもたちもお世話をしてくれていて、“生きものと向き合う”いい経験になっています」

社員自身がいま夢中なのが、「チリモン」探しです。「チリモン」とは、「チリメンモンスター」の略で、ちりめんじゃこの中にまぎれて入っている、小さな魚やエビなどのこと。

子どもと一緒に「これは何の魚?」「図鑑で調べてみよう」とやり取りするのが、とても楽しい時間なんだそうです。遊びの中で魚に触れ、興味を深めていける、まさに“学べるあそび”のひとつです。

社員:「食べることと遊ぶことがつながると、自然と魚に親しみが湧いてくるんですよね。遊びの要素って、やっぱり大事だと思います」

次回はまた別の社員が登場し、自慢のオリジナルワンパンレシピをお届けします。どうぞお楽しみに!

あなたのワンパンレシピも、ぜひ投稿してください!

今回のレシピのように、マルハニチロの商品を使ったフライパンや鍋ひとつで作れる「主食」や「メイン料理」の写真をぜひフォトレポに投稿してください!

あなたのアイデアが、他の会員のみなさんの食卓を豊かにするヒントになるかもしれません♪

フォトレポ「ワンパンレシピ」はこちら>>

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