こんにちは。マルハニチロ担当者です。
缶詰や冷凍食品、そしてフィッシュソーセージは、ただのストック食材ではありません。それらをどう日々の料理に活かすかは、商品を知り尽くしたマルハニチロ社員ならではの知恵と工夫が光ります。
この連載では、社員たちが「いち消費者」として、マルハニチロ商品を使ったフライパンや鍋ひとつで作れる「ワンパンレシピ」を提案します。それぞれのライフスタイルに寄り添ったアイデアとともに、商品の新たな魅力をお届けします。
今回登場するのは、マーケティング部で働く20代の男性社員。新入社員の彼は、今年の春に大阪から上京し、初めての一人暮らしをスタートさせました。コテコテの関西弁で先輩社員に質問しながら、慣れない仕事に奮闘する姿が印象的です。
社員:「マーケティングの仕事も一人暮らしも、毎日新しい発見ばかりでめっちゃ楽しいです。でも、ふとした瞬間に大阪が恋しくなるんですよね」
そんな彼が提案するのは、フィッシュソーセージ(=ギョニソ)を使ったお好み焼き。その名も「やっぱ好きやねん、大阪魂ギョニソお好み焼き」です。
社員:「ギョニソって、これまではそのまま食べるものと思っていました。以前Oishiine!!でも運動×ギョニソ!サカナスイッチチャレンジを行っていましたが、学生の頃は水泳が趣味で、リュックに入れておいて、泳いだあとに食べるのが習慣だったくらい。でも、マルハニチロで働き始めてから、火を通すともっとウマい!って知って、いろんな料理に使うようになりました。
常温保存できて、どんな料理にも合うので、お肉を切らしたときや、もうちょっと食べ応えが欲しいなと思ったときは迷わずギョニソをプラス。一人暮らしには本当にありがたい存在です。
今回は故郷・大阪のソウルフード、お好み焼きにギョニソを入れてみました」
◆やっぱ好きやねん、大阪魂ギョニソお好み焼き
【材料】2人分
※今回は『DHA入りリサーラソーセージ』を使用
※お好みで、天かす・紅しょうがなどもおすすめ
【作り方】
1.キャベツとギョニソをみじん切りにし、ボウルに入れる。薄力粉・水・卵を加えてよく混ぜる。
2.フライパンにサラダ油をひき、生地の半量を流し入れて中火で焼く。
3.焼き色がついたら裏返し、ふたをして弱火で約5分蒸し焼きにする。
▲お好み焼きづくり最大の難所!生地の固さや焼き色を確認しながら、絶妙なタイミングで裏返すのがコツです。大阪の実家ではホットプレートで作っていましたが、今回はフライパンでスペースが足りない中でもうまくいってよかったです!
4.残りの生地でもう1枚焼き、仕上げにソース、マヨネーズ、青のり、かつお節をトッピングして完成!
社員:「関西風お好み焼きは、具材をすべて生地に混ぜ込んで焼く“混ぜ込み式”!ギョニソとキャベツを細かく刻んで、たっぷりの生地に混ぜると、外はカリッと、中はふわっと仕上がります。薄力粉と水が多いほど、ふわっとした仕上がりになります。
今回使ったリサーラならDHAやEPAも含まれていて、栄養バランスもばっちり。これ1枚で炭水化物、野菜、たんぱく質、さらにDHAやEPAまで摂れちゃいます。自分はソースとマヨネーズをたっぷりかけたい派なので、せめて具材で栄養を意識して、少しでも罪悪感を減らしたいと思っています(笑)」
トッピングは青のりとかつお節でシンプルに。天かすや紅しょうがを加えると、ふわふわの生地に食感のアクセントが加わります。
社員:「関西では、お好み焼きを“おかず”にして白ごはんを食べるのが普通なんですよ。上京してからも、このスタイルは変わっていません!」
お好み焼きの切り方にも、関西流のこだわり!
社員:「うちでは、コテを使って“格子切り”が定番。ピザみたいに放射状に切るのはナシです(笑)。張り切ってコテを買ったんですけど、ちょっと大きすぎたかも…」
▲関西では、四角く一口サイズに切って食べるのが定番
社員:「東京のもんじゃ焼きもおいしいですけど、たまにはお好み焼きを作って、ふるさとの味を思い出すのもええなと思います。東京の暮らしに慣れても、お好み焼きの味と関西弁だけは忘れへんようにしたいです!」
みなさんも、ギョニソを使って地元の味を再現してみませんか?
次回はまた別の社員が登場し、自慢のオリジナルワンパンレシピをお届けします。どうぞお楽しみに!
また、みなさんの「ワンパンレシピ」のアイデアもお待ちしています。フライパンや鍋ひとつで完成する、マルハニチロの缶詰やギョニソ、冷凍食品を使った「主食」「メイン料理」の写真をフォトレポに投稿してください。
あなたのアイデアが、他の会員のみなさんの食卓を豊かにするヒントになるかもしれません♪